日本のCBD業界の闇:2024年大麻取締法改正後の真実と未来
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日本のCBD業界の闇
※「BiBi」は、2024年12月12日以降、大麻取締法改正後に輸入を開始した事業者です。
2024年12/12以前の違法流通の実態
2024年12/12以前に、日本で流通しているCBD製品の多くが実は大麻取締法に違反している可能性が高いことをご存知でしょうか?
※2025年1/31記事追加:CBD業界の闇検証実験:果たして茎と種からCBDは取れるのか?
2024/12/12以前は、大麻取締法では、CBDは大麻草の「成熟した茎と種」からのみ抽出が許可されていました。 松沢 成文 参議院議員によると「CBDを大麻草の「成熟した茎と種」からのみ抽出することは、 植物の特性及び現在の製造技術からも現実には不可能である」という調査結果が報告されています。 多くの製品が、違法に大麻草の葉や花穂から抽出されたCBDを使用していると考えられております。
米国の麻薬取締局(U.S. DRUG ENFORCEMENT ADMINISTRATION・司法省(U.S. DEPARTMENT OF JUSTICE)・米国の麻産業協会(US HEMP INDUSTRY ASSOCIATION)などの機関も、 「大麻草の茎と種子からCBDを含む抽出物を製造するのは現実的ではない」「米国で製造される九十九%のCBDは大麻草の茎と種ではなく、葉、花穂から抽出されてる」と述べている。
2024/12/12以前、日本へ輸入されている大麻由来のCBD製品は、大麻取締法に違反しながらも、輸入に必要な「茎と種の証明書」を偽造することで流通している状況が放置されている状況でした。 輸入者から先の商流である取引先や販売者、最終消費者は、大麻取締法に違反する製品を、その自覚なく販売、所持及び購入している事態となっている。
上記文章の参考はこちら:第211回国会(常会) 大麻由来成分「CBD」の違法な流通実態に関する質問主意書
大麻取締法改正後の現状と予測
大麻取締法が改正後の昨今同じ手法で日本へCBDが輸入されることが予想されます。
過去の違法行為を隠蔽する事業者も少なくありません。このままでは価格競争が激化し、品質が低下する恐れがあります。
また、天然の麻からのCBDではなく「合成物」による商品流通が昨今起きており安全が確認されていないものを正しいと発言する事業者も数多くいます。
「大麻取締法及び麻薬及び向精神薬取締法の一部を改正する法律」が施行に伴い、違法物を販売していた事業者が摘発され、違法基準な製品を販売し購入者が多数病院送りなったことをきっかけに既存カンナビノイド事業者たちによる自己責任論のなすりつけ合いや歪んだ倫理観による論争が起きています。
歪んだ自己責任論記事一覧魚拓
・その1
・その2
・その3
・その4
暗号署名による原料証明とは?
違法輸出事業者が絶えないため価格とクォリティに反する粗悪な原料を是正すべく、「BiBi」は、暗号署名を利用した唯一無二の原料証明CBDのみ取り扱っております。
栽培農家・抽出事業者の両方の過程を全て追い、両事業者のサインをもとにした証明です。
ブロックチェーンのバックボーンで稼働している技術になり、正当性を確認するための暗号技術を使用しています。
特定の情報で生成された署名は、その情報が特定のユーザーによって承認されたことを示します。 このプロセスにより、送信者の身元が確認でき、データの改ざんが防止されます。 署名検証アルゴリズム(ECDSA)は、高いセキュリティと効率性を提供し、信頼性を支えています。
また、ゼロ知識証明(Zero-Knowledge Proof, ZKP)「ある情報が真であることを証明する際に、その情報自体を開示せずに証明する方法」を 用いることで、情報の秘匿性を保ちながら、情報の真実性を証明することが可能です。
BiBiが提供する安全で合法なCBD製品
「BiBi」がCBD原料を輸入している農家さんは「Phayao Cannavigate Japan Co., Ltd.」になります。
Phayao Cannavigate Japanとの連携
- グリーンハウスによる高品質なオーガニック栽培
- 暗号署名を利用した唯一無二の原料証明
- 第三者機関による厳格な品質検査を実施
- 署名検証アルゴリズム」を用いた原料証明
- 大麻取締法に完全準拠
現存する事業者
大多数の事業者は、大麻取締法に過去違反したとしても改正後は罰せられないから問題ないと考えている事業者が多く見受けられます。 しかし、過去の違反行為が許されることはなく、人の手に人の体に入るものをそのような思想で事業者を名乗ること自体あってはならないことです。
また、「なぜ手間のかかるCBD原料が驚くほど安い価格で売られているのか?その原因調査と真実」 で原料価格が安い仮説調査を記載していますのでこちらも併せてご覧ください。
法令遵守と安全性への取り組み
多くの事業者が過去の違法行為を無視する中で、「BiBi」は法令を順守し、消費者に安心して使用できる製品を提供しています。
安全で合法的なCBD製品をお求めの方は、ぜひ当社にお問い合わせください。 法令遵守と品質にこだわる当社の製品が、お客様のビジネスに安心と信頼をお届けいたします。 詳細な情報や原料を希望の方は、お気軽にご連絡ください。
日本からお問い合わせは以下になります。
原料をお求めの方は、以下メールアドレスまでお問い合わせください。
support@phayao-cannavigate-japan.com
代理店所在地 : 〒171-0013 東京都豊島区東池袋1丁目34番5号 いちご東池袋ビル 6階